会員の体験談や感想 鬼怒川合宿の感想
鬼怒川合宿の感想 |
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鬼怒川2001
ロブ |
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合気道の技に表と裏があるが、ある人の動きを見てあらためて痛感した。 一日に昼と夜があり、合気道に表と裏があるように、その男にも昼の顔と夜の顔がある。 その名は通称「アキラ」。 昼間は華麗な受け身で我々を魅了し、夜は華麗なフットワークと手さばきで我々を魅了する。 ある人は合宿での晩餐が、1年で一番笑える一時と言う。 夜の彼は、5段の先生をも超越する実力の持ち主なのである。 是非みなさんも当会に入部して、合宿で見て欲しい。 |
ヤッコ |
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基本の固め技を新鮮な気持ちで学べました。 それと稽古の最後に掲載用の撮影をしましたが、カメラマンのせいで何度も受けをとらされました。 それとなんと言ってもnさんの力! (いろんな意味で)あらためて知った。 それと先生がポケットに手を入れて歌うカラオケ。 先生とoさんが夜遅くまで筆談していたこと。 tさんの持参した食料の多いこと。 uちゃんのガンガン飲む姿。 ストッキングをはいたhさんの草履姿。 uさんの寄り道。 どれも印象的でした。 |
ショウ |
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4教(技の名前)を先生とCさんの二人にかけられて、痛さがよーく分かった。 大変勉強になったけど、今度から4教の時は先生とCさんは要注意! メモっとこう。 それから稽古の後の風呂。最高だったなー。 |
ジロ |
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基本技は即、応用技でもあり、体が如何に自然と動けるか、が大切ということをあらためて覚えた。今後の稽古に生かしていきたい。 ゆったりと風呂に浸かり、ゆったりと酒を酌み交わす。 仕事以外の仲間とこうして時を過ごす機会は少ない。 合宿は子供の頃のように心身を育てる時間だね。 |
ユー |
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普段以上にリラックスした稽古ができた。 時間に間に合うように焦って来る必要もないし。 でも、安らげる雰囲気と集中できる雰囲気が一番効いているのかも。 夕食時のX&Xショーはとても楽しかった。(隠し芸の一つ) 次回は更なるプロデュースをします。 (でも、これって見てない人には分からないだろうけど。) |
ミー |
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初めての合宿参加で緊張していましたが、いつもの稽古と違って、帰りの時間を気にしなくていいのが良かったです。 それに、こんな新人でも合宿に参加できて同じ稽古をさせてもらえるってゆうことだけでもすごく幸せなことでした。 稽古の感想は色々あるんですけど、うまく表現できなくって・・・。 でも私には難しい稽古をみなさんと一緒にできたことで、目指していく、とゆうか目標にしていくものがちょっと見えたように感じています。 やっぱり「アキラ」です。とーっても笑えました。 合宿がこんなに楽しいなんて。今度から毎回参加しちゃいます。 |
ジュン |
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ごめんなさい。稽古の時間には行けませんでした。 次回は間に合うようにがんばって行きます。 29年間生きてきて初めて!というお友達ができました。 「鬼怒川温泉のアキラ」さんです。 年1回しか出会えないらしいので、大変貴重な体験をしました。 また来年会いに行きたいです。 それから「30代で朝からご飯を3杯おかわりする人」を初めて見ました。 モチロン、Fさんです。F家の炊飯器は何合炊きなんでしょうか? |
鬼怒川2002
Nk 「少しだけ背伸び」 |
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今回の鬼怒川合宿で3段の免状を頂いた。 そう、去る2月22日に藤巻先生のご指導並びに、O氏をはじめとするメンバーのお陰で、無事に昇段審査を終えることができた。 元々合気道を再びはじめたのは、会社で溜まったストレス発散のためであり、当初は昇段審査を受ける気などなかった。 しかしメンバーの合気道に取り組む姿を目の当たりにして、自分自身の中で昇段審査を受ける意欲が沸いてきた。 (飲み会の席で決意したので、酒の勢いもあったかもしれないが・・・) 審査を受けることは自分自身にチャレンジする事であり、ちょうど、自分が手を伸ばした高さより高い鉄棒に飛びつこうとする様なものである。 普段何気なくやっている「技」を考え、それが自然体でできる様に稽古を積んでいく。 そしてそれが自分の「技」になっていくのだと思う。 今回2月に、仕事でも辞令を受けて「少しだけ背伸び」をすることになった。 未だ失敗続きでうまくこなせていないが、合気道と同じく、自分にチャレンジする気持ちで挑んでいる。 こういう気持ちになれたのも、西新宿合気会、先生をはじめとするそのメンバーのお陰だと深く感謝している。 これからもこのメンバーと共に稽古に励み、「少しだけ背伸び」を続けていこうと、決意を新たにした合宿であった。 |
Um 「動(どう)」 |
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今年の合宿は諸行事の関係で、例年よりも遅い時期の実施であった。 しかしそのお陰で、鬼怒川にも山々にも春の訪れが垣間見え、例年にも増して「動」なる自然を感じることとができたのは、妙に嬉しく爽やかだった。 さて、合宿にはいくつかの目的があるが、一つには場所を変えての稽古がある。 これは合宿の魔力とも言えるのだが、不思議と集中力や判断力といった精神力が高まるので、体力的にはいつもと変わらないのに、稽古をすると普段よりも身に付き易い。 ふと、それはなぜだろう?と考えてみる。 都会の喧噪から離れているから? 確かに静かではあるが、当会の本拠地も閑静な住宅街にあり、静かさでは大差ない。 うまく表現できないが、合宿の時は「静寂の中の躍動感」というのが感覚としてある。 違う言い方をすると、落ち着けて元気が出る「動」がある静かさだ。 実は前から、「これは自然に囲まれ、自然を感じられるロケーションだからではないか。」と考えている。 現に、少なくとも私は、単に場所を変えただけではこの様に変化しない。 体育館や異なる道場などでは。 だから私はこう思う。 普段は稽古を通して見ることに慣れ、「人と人との合気」しか見えていない。 「人と自然」「人と宇宙」が合気するという原点が見えていない。 それが合宿では「自然」が持っている「動」の力で、私達は知らず知らずのうちに「自然との合気」を実践している。・・・と言うよりも「自然」に合気されているのだろうと。 えっ? そんな難しいことは「どう」でもいい? そんなこと言われたら、これから「どう」しよう・・・。 |
Cb 「残念」 |
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今回で鬼怒川合宿参加は三回目ですが、(全部参加じゃねーかよ!)今回も稽古があっという間に終わってしまった。 同じ時間でも合宿だと短く、もう少しやりたいなぁ〜と感じました。 新しい方も増えましたが、良い稽古を通じて気が合えたと感じました。 先生をはじめ、個性的でとてもいい会だと思う今日この頃です。 「残念」だったのは、キャンプファイヤー強化アイテムを用意してたのにOtさんが来れなかったことです。 でも オプショナルの隅田公園桜祭りエンカウンターツアー、良かったです。 |
Ok 「顔ぶれ」 |
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この合宿で鬼怒川は三回目になります。 だから、そろそろこの感想もなんだがワンパターンになりそうで不安になってます。 (アセアセ笑) さて、先ず思う事は、来るたびに「顔ぶれ」が変わっていく事ですね。 これが印象に残ります。 春の初め、その土地はいつに寒く変わらぬ風景でいるのに、人は変わっていく・・・。 正しく言うと「顔ぶれ」が増えてきたんですけど。 思えば、合気道に教えを乞いに来た人達が集って、それぞれ互いに腕を磨きあっていくんだなと、改めて思いました。 それに比べれば自分、まだ進歩がないなぁ。ハハ。 |
Ho 「こんな感じかな?」 |
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鬼怒川合宿には2度目の参加ですが、今回は参加者が多くてにぎやかでした。 でも都合がつかずにお休みされた方も多かったことを思い、西新宿合気会が1年でとても大きくなったんだなぁ、と何気に感慨深かったです。 私はいつも自分のセンスの無さを感じています。 合宿の時も「あ〜自分は1年前と変わってないなぁ(上達してないなぁ)」と感じ、情けなかったりするのですが、そんな私にも「こんな感じかな?」と何かをつかみかけるような時が、時々(ほんとに時々)ありまして、合宿中にいくつかそんなことを感じられたのが嬉しかったです。 そんな感覚のきっかけは、先生から教わることだけでなく、色々な方と稽古する中でも得られるものだとあらためて感じました。 上級者の方だったり、始めたばかりの人だったり、男性だったり、女性だったり、自分より大きい方だったり、華奢な人だったり・・・色々な人と色々な組み合わせで稽古することって大切だなぁ、と思いました。 (上級者の方々には私などと組んでいただいて恐縮ですが。) あと、今回は女性陣。稽古後、部屋に戻って自主稽古に励みましたよ! 稽古前にちょっとだけ宿を出て、周辺を散策したのがすご〜く良かったです。 せっかく鬼怒川まで行っているのに少しくらいアノ自然を堪能しないとモッタイナイ。と感じました。 途中にあった小さな公園の遊具でのびのびと遊ぶ・・・じゃなくて、公園の遊具でトレーニングをされる先生の姿が目に焼き付いています。 次回はみんなそろってお出かけしたいです。 アキラさんは、今回は都合が悪くいらっしゃいませんでしたが、どうやらTプロデューサーと共に後継者を育成されてたようですね。 さすがです。 来年は是非、アキラさんとウニオさんの華麗なる共演を見せていただきたいと思います。 (Tプロデューサーよろしく。) それにしてもウニオさんの回転はすごかったですね。 だいぶ稽古されたんでしょう。。。 帰りの隅田川お花見。最高でした♪ |
Fk 「無理ですか?」 |
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思い返せば、昨年の鬼怒川合宿の頃に私は西新宿合気会のみなさんに出会いました。 慣れない緊張から、ネコも犬もかぶって、おとなしいキャラで行ってたんですが、実はみなさんの鬼怒川合宿の話、とても羨ましく聞いていました。 そして今年…、実際参加してとっても楽しかったです。 ん?楽しすぎたんです。 それだけ開放してくれる、みなさんの力と鬼怒川の自然に万歳ですが。 おかげで、当初演じていたキャラは跡形もなく崩れ去ったでしょうね・・・、きっと。 これから、今まで以上に稽古にはげみますので、あの夜の事はすべて忘れていただけないでしょうか? ・・・「無理ですか?」 |
Ym 「すぎ」 |
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稽古の1時間半があっという間だった。 普段の道場とは雰囲気がかなり違っていたけど、「ああいう稽古もいいな」と思った。 稽古以外は、逆に時間がゆっくり感じられて一泊だけだったけど充実した時間だった。 ちょっと飲み「すぎ」、食い「すぎ」、演じ「すぎ」だったかな。 |
Ty 「畳」 |
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今回、初めて本物の「畳」の上で稽古ができ、ちょっとうれしかった。 普段のマットのような「畳」と違って、受け身を取ると背中が少々痛かったが、慣れてしまえば気にならず、日本武道の雰囲気を楽しむことが出来た。 鬼怒川は想像していたよりも寒く、梅が見頃だったが、その分、温泉のありがたみがしみじみ味わえ良かったと思う。 |
Co 「心が青空みたい」 |
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3月23日、土曜日、曇り。 朝早く起きて準備を整えて北千住に向かった。 今日は合気道を始めて最初の合宿だ。 楽しみ、嬉しさ、いろんな気持ちが混ざり、とにかく興奮状態だった。 出発して一時間くらい経つと、高層ビルがだんだん少なくなって山が多くなり、窓の向こうでは、時には隠れたり、時には姿を現せたりしながら、青色の水が流れていた。 いつのまにか雨が止んで、山風が身を包んでくれた。 光が水に反射して窓ガラスを透いて目を刺した。 お天気なのに遺憾ながらカメラを家に置いてきた。 昼ご飯を済まして早速稽古に入った。 いつもの通り体操から始まった。 それで転換、その後は・・・確かに前にも学んだことがあったけど、今日みたいにスムースにできるとは全然思わなかった。 四方投げ、基本技で突然気がついたのが、受けの腕を引っ張るのではなく、足を右、左に踏み出して身体を回転すればとても楽だった。 つまり力の競い合いを避けて小さな力で受けの重心を崩し、楽に技を掛けて無駄に力を使わなかった。 ”自然に身を任せるべし”これは一番大事なところじゃないか?! 多分大した事じゃないかもしれないけど、自分の身で悟ってとても嬉しかった。 そのうちに完全に合気道の奥深い世界に嵌っちゃって、時間の概念がすっかり頭から抜けた。 やればやるほど面白くなってきて堪らなかった。 表、裏変えながら、相手を変えながらどんどん前に進んだ。 逆に疲れを感じるのではなく「心が青空みたい」に澄んできたし、身体の底から力が沸いてきた。 先生の“ありがとうございました!”の一言で愉しい稽古は惜しく早くも終わった。 もうちょっとやりたいのだけど・・・ 温泉、そしてお酒を考えたら、微笑が顔に浮かび出してスピードも上がった。 |
Oo 「はまった」 |
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旅立ちは曇り、東京の早咲き満開の桜を見ながら鬼怒川に向かう。 車窓では小雨。そして梅が満開。 仕事、そして家族とはなれて合気道の稽古に向かう・・・。 と、ところが、合宿が3回目の稽古。 なんと無謀の決断をしたものか。 昨日の生まれてはじめての受身と膝行で、体中ボロボロ。 股関節他、全身筋肉痛。 ここ25年間運動らしきことはゴルフ程度。 不養生とわかりつつ、何もしないことを後悔。 私のイメージでは体育会系合宿なわけで、若い人の”いじめ”にどう対処しようか? (おやじいじめ?) とにかく皆さんと会うのが3回目ですから、事前の情報収集ができていないし、なんだかわからない不安状態の参加でした。 まして、1泊2日なわけで。。。どうしよう。 と、ところが、なんだか違う、思い過ごし。。。 愛気(合気)が漂い。。。いい感じ…なじめる。 場所を変えての稽古は集中でき、藤巻先生の「3回目とは思えない」の言葉が元気をくれました。 いい汗がかけ気分爽快。 もう少し稽古したい。。。。。 3回で合気道に「はまった」。。。 稽古後の露天風呂は、身も心も洗うことができた。 お誘い頂いた、Um代表に心より感謝。 二次稽古(宴会)、三次稽古(カラオケ)、NkさんとCoさんの独演場。 (ほんとうに笑えた) 合気道を通じての世代を超えた仲間ができ、西新宿合気会のメンバーに感謝致します。 |